溶けた砂

音楽にまつわる日々徒然

「手のひらを太陽に」

「手のひらを太陽に」

やなせたかし作詞・いずみたく作曲

1.ぼくらはみんな生きている
  生きているから歌うんだ
  ぼくらはみんな生きている
  生きているから悲しいんだ
  手のひらを太陽に すかしてみれば
  まっかに流れるぼくの血潮(ちしお)
  みみずだって おけらだって
  あめんぼだって
  みんなみんな生きているんだ
  友だちなんだ

2.ぼくらはみんな生きている
  生きているから笑うんだ
  ぼくらはみんな生きている
  生きているからうれしいんだ
  手のひらを太陽に すかしてみれば
  まっかに流れるぼくの血潮(ちしお)
  とんぼだって かえるだって
  みつばちだって
  みんなみんな生きているんだ
  友だちなんだ


良い歌だよねえ!
元気を貰える曲です♪

草原の輝き

ウイリアム・ワーズワース(1770年〜1850年)の詩
「幼年時代を追想して不死を知る頌」の一節
Though nothing can bring back the hour of splendor in the grass,
of glory in the flower, we will grieve not.
Rather find strength in what remains behind.
草原の輝き 花の栄光
再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
その奥に秘められたる力を見い出すべし


「Splendor in the Grass」

Not in entire forgetfulness and not in utter nakedness.
But trailing cloud of glory do we come from god who is our home.

Though nothing can bring back the hour of splendor in the
grass, of glory in the flower, we will grieve not.
Rather find strength in what remains behind.

In the primal sympathy which having been must ever be.
In the soothing thoughts that spring out of human suffering.
In the faith that looks through death.  
Thanks to the human heart by which we live, thanks to its
tenderness, its joy, its fears.
To me, the meanest flower that blows can give thoughts that do
often lie too deep for tears.

すべてを忘れることなく、また赤裸々でもなく、
我らは栄光の雲から出ずる。
神は我らが家なり。
草原の輝きはもはや戻らず 花は命を失っても
後に残されたものに力を見いだそう。
本能的な思いやりのなかに、
苦しみの末の和らぎのなかに、
永遠なる信仰のなかに、
生きるよすがとなる人の心。
その優しさとその喜びに感謝しよう。
人目にたたぬ一輪の花も、涙にあまる深い想いを我にもたらす。

あざみの歌

あざみの歌

作詞:横井弘、作曲:八洲秀章、唄:伊藤久男

1 山には山の愁いあり
  海には海のかなしみや
  ましてこころの花園に
  咲きしあざみの花ならば

2 高嶺(たかね)の百合のそれよりも
  秘めたる夢をひとすじに
  くれない燃ゆるその姿
  あざみに深きわが想い

3 いとしき花よ 汝(な)はあざみ
  こころの花よ 汝はあざみ
  さだめの径(みち)は果てなくも
  香れよ せめてわが胸に
  あああ

ミドリ色の屋根

ミドリ色の屋根 ルネ・シマール

どうしてそんなに悲しい顔で
毎日お空ばかり見つめているの
窓辺でひとりで涙をためて
別れたパパのことを見つめているの

泣かないで僕がそばに 泣かないでいるから
そして僕とすぐにこの家出ようよ
ママの悲しみ消すために

小さな田舎の 緑の屋根の
おうちはママと僕を迎えてくれる

泣かないで そこで暮らそう
なかないで ふたりで
そして 僕がいつか 大人になったら
ママにあげるよ 幸せを 幸せを
あげるよ 僕が・・



母の悲しみは、今も消えない。
娘の力では、及ばないのかな。
息子だったら消してあげる事が出来たのかな。

雪の降る街を

「雪の降る街を」
内村直也作詞・中田喜直作曲

(1) 雪の降る街を 雪の降る街を
  想い出だけが 通りすぎてゆく
  雪の降る街を
  遠い国から おちてくる
  この想い出を この想い出を
  いつの日か包まん
  あたたかき幸福(しあわせ)の ほほえみ

(2) 雪の降る街を 雪の降る街を
  足音だけが 追いかけてゆく
  雪の降る街を
  一人心に 満ちてくる
  この哀しみを この哀しみを
  いつの日か解(ほぐ)さん
  緑なす春の日の そよかぜ

(3) 雪の降る街を 雪の降る街を
  息吹とともに こみあげてくる
  雪の降る街を
  だれも分らぬ わが心
  この空しさを この空しさを
  いつの日か祈らん
  新しき光ふる 鐘の音



鉛色の空から降って来る雪を見ていると
同じ冬の空でも、つくづく雪国の人間と、青く透き通るような明るい空に
暮らす人々では、まるっきり違うのじゃないかなあと思う。